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アプトの健康への取組み

アプトの健康への取組み

2021.02.15

  • アプト通信

弊社は2018年10月に「とやま健康企業宣言」に参加致しました!そして、2019年10月にSTEP1の認定を受けることが出来ました。現在はSTEP2取組中で、2021年10月取得を目標に進めております。

 現在、とやま健康企業宣言に参加している事業所は県内467社あります。(2020/2/1現在)
詳細は下記にて↓↓↓
https://kenko-toyama.jp/health-company/list.html

STEP2取得に向けて一部ですが、弊社が行っている3項目の取組みを今回は紹介させて頂きます。

1.健康ブログ

皆で健康を共有しようと、2020年10月より「健康ブログ」というものを開始しております。毎月1日,15日に社内イントラにて一人ひとり順番で健康に関するブログを発信しております。ブログを通して仲間のことを知るきっかけともなり、健康チーム事務局でもある私自身もコメントするのが楽しみであります。

※健康ブログの一部

 

2.産業医との契約

2021年1月1日から産業医との契約を結びました。優秀な方であるだけではなく、気さくでとても感じの良い女医先生と契約を結ぶことが出来、あっかりしております。※富山弁:あっかり(安心、ほっとする)
産業医とは、医学に関する専門的な立場から、 職場で労働者の健康管理等を行う医師のことをいいます。事業者は事業場の規模(1事業所50人以上)によって産業医を選任し、労働者の健康管理等を行わせなければなりません。

主な産業医の職務を紹介します。

・毎月1回必ず職場を巡視し、職場環境の改善・維持へのアドバイスを行う
・社員の健康診断後のチェックとフォロー
・従業員の保健指導
・安全衛生委員会への参加

簡単ではありますが、以上の項目が最低限行わなければいけない業務となります。
現在は毎月1回行っている「安全管理委員会」へ出席頂き、他社事例を含めて御指導頂いています。また、2月に行う予定の弊社としては初めての「ストレスチェック」の結果についてもアドバイスを頂くことになっております。

3.AED設置、講習
2020年10月29日
ついに・・・

弊社にもAEDが設置されました!これで万が一の際、社員やお取引先様、周辺の方々の命を救うことが出来ます。

※玄関先の左手にAEDを設置しております。

※新湊消防署にて

※弊社社員が講習を受けている様子です。

 ちなみに富山県の企業でAEDの設置台数が何台ほどなのか気になったので調べてみました。
の結果、、
 なんと・・・

929

AEDが富山県の企業にて設置されております。※日本救急医療財団全国AEDマップにて
財団全国AEDマップ (qqzaidanmap.jp)

AEDは安価ではありませんが、この設置台数を見る限り安全対策の一環として重視されている企業が富山県内でも1000件近くあることがうかがえます。個人的には200件程度の設置台数だろうと思っていた為、設置台数の多さに驚いております。県内の事業所が現在、50,000社程としたら富山県では50社に1社AEDを設置していることになります。(※推測)

また、救急車の現場到着所要時間は全国平均で約8.7

心肺停止から1分以内に救命処置が行われれば95%が救命されます。

3分以内では75%が救命され、脳障害も避けられる可能性があります。

5分経過すると救命率は25%

8分経過すると救命の可能性は極めて低くなります。

その間にAEDを使用できれば、救急車到着前に助かる命があります。胸骨圧迫が一番重要で、一番の基本ですが、AEDが指示を出しますので医師以外でも救命に携わることが出来るのです!実際、そのような状況に遭遇したならば正常な判断が出来るのか不安ではあります。ですが、AEDの指示に従い講習を受けている社員がいれば安心です。
弊社では全社員が新湊消防署の協力を頂き、実地訓練を行い証明書を頂きました。

弊社は「安心・安全・健康」を最重要課題と位置づけこれからも社員一同、精進していく次第であります。

 

健康チーム
管理部 堀 梢