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第7回富山マラソン

第7回富山マラソン

2022.11.15

  • アプト通信

令和4年11月6日(日)今年もとうとうこの日がやってまいりましたー!!!

第7回富山マラソン!

弊社からは、6名の勇士が名乗りをあげました。

しかも、今年は・・・

なんと・・

なんと・・・・

なんと・・・・・・

6月に還暦を迎えた猪爪さんが参戦しましたー

 

猪爪より
「皆さん、大変いつもお世話になっております。還暦の猪爪です。これからもどうぞよろしくお願いいたします。参加しなければよかったと何度も後悔しながら当日の朝を迎えました。(笑)」

 

 

「元気があればなんでもできる!」※故:アントニオ猪木さん名言

ということで、今年のアプトからの参加者は以下の6名となります。

 

副社長 猪爪 伊栄治

営業部 立野 勇

設計部 岩瀧 卓

設計部 ファン フィ ロン(ベトナム出身)

管理部 塩井 隆行

管理部から私、堀梢です。

 

今年の富山マラソンは12,617人のランナーが参加しており、その内12,068人が完走しています。
全体の96%の方がゴールしていることになります。
少し頑張れば、ゴールまで行けそうですよね。
少しでも、フルマラソンへの参加が、皆さんの身近なものになればと願っております。

 

 

 

 

そして、ゴールへの後押しと言えば・・・

沿道の方々の応援です。

朝早くからサポートして下さったボランティアの方々、沿道で声援を下さった方々、本当に有難うございました。

 

そんな富山マラソンですが、アプトの参加者内でも様々なドラマがありました。

39キロ地点で、最年長の猪爪さんが最年少のロンさんに追いつき仲良く写真を撮りましたが、その後抜き去り、最終的にゴール順位入替。

 

私は首位の立野さんを40キロ地点でロックオンし、「立野さ~ん、やった~!」と捨て台詞を吐きラストスパートでさして首位を勝ち取りました(^^;)

アドレナリン全開の全くもって可愛げのない女であります笑

その他にも色々とございましたので、各自の完走後の感想を紹介させていただきます。

 

まずは、2回目出場今年還暦を迎えた猪爪さんのマラソン後の感想を紹介します。

「4年前に同じこのマラソン大会で人生初のフルマラソンに参加、練習をせず勢いだけで挑戦、足の痙攣、激痛、つり、極度の疲労により苦戦。完歩できたものの数日間動けませんでした。今回の還暦記念の参加も勢いでしたが、本番2か月前から毎日曜日10~20KMこつこつ一人で練習。直近約2年間毎日10,000歩のウォーキングも継続、12KGも減量できた結果、私にとっては夢の5時間台(ギリギリですが)で走ることができました。沿道での社員や市民の応援には感動しました。「継続は力なり」を今更ながら学びました。フルマラソン卒業します。もうきつい。(笑)今後は晴れた日にジョギングを楽しみま~す。」

 

続きまして、マラソン常連立野さんのマラソン後の感想を紹介します。

「富山マラソンは第1回目から出場しており今回で7回目の連続出場!! そしてフルマラソンでは11回目の出場です。7月に体調を崩し今回の富山マラソンは無理かなと思っていましたが、猪爪さんの頑張りにも触発され回復と共に練習も2ヶ月前から再開出来、会社の皆様や家族に支えられ今回もスタートラインに立てる事ができました。

富山マラソンの名物はなんといっても最大の難所!!

20K地点での新湊大橋!!全長3.6Km高さ47mを上るコース!!何度走ってもキ・ツ・イ――!!

終盤までアプト首位での激走でしたが・・・

最後の最後(残り2K)で堀さんに抜かされたのが・・・悔しい・・・😢

でも目標で有る4時間台でゴール!! 沿道での皆様の応援にてパワーをもらい完走できました。ありがとうございました。来年も連続出場目指し頑張ります!!」

※第1回目から7回目迄のメダル(富山マラソン第1回目から毎年続けて出ている方は1200名)立野さんもその内の1名。ぜひ継続して出場してほしいですね!!!

 

続きまして、今回が4回目出場、岩瀧さんの富山マラソン後の感想を紹介します。

「3年ぶりに出場した今大会。時間を見つけては練習(夜ラン)に励んでまいりましたが、結果として目標の4時間30分には遠く及ばず、勝手にライバル視していた方には惨敗の結果・・。非常に悔いの残る大会となってしまいました。「努力は必ず報われる。もしも報われない努力があるのだとすれば、それはまだ努力とは呼べない。」こちらは王貞治氏の名言ですが、私も来年こそは「だって努力したもん!」と胸を張って言えるように、練習を継続していきたいと思います。」

 

続きまして、初出場ロンさんの富山マラソン後の感想を紹介します。

「フルマラソンに参加するのは初めてでした。 少し緊張しました。 しかし、これはとても楽しい経験でした。 マラソンの途中で、花嫁とかヒーローとかサムライとかに仮装した多くの人々に会いました。とても特別なことでした。道路の両側で歓声が上がったことが、私のモチベーションをさらに高めてくれました。 応援に来てくださった皆様、ありがとうございました。来年また出たいので、もっと練習します。」

 

続きまして、15キロの減量に成功した塩井さんが挑む、初めての富山マラソン後の感想を紹介します。

「昨年ダイエットを頑張り、体重を100㎏➡85㎏まで落としました。これだけ減ったのだから、フルマラソンぐらい走れるだろう、富山に生まれたのだから一度ぐらい走ってみよう、と安易に参加を決めました。結果としては新湊大橋の手前18km時点で両方のふくらはぎが攣り、残り24kmを歩いて完走しました。股関節、ヒザ、ふくらはぎ、アキレス腱に激痛が走り、足の爪から血が噴き出しました。僕はもう一生出ません。

 

最後は、今回が2回目出場、私自身の富山マラソン後の感想を紹介します。

「1回目出場が4年前の2018年でした。前回は半年前から練習し、結果タイムは4時間52分でした。その後、コロナ禍になりそれを理由に参加を渋り、私の中でフルマラソンへの参加が億劫で仕方ありませんでした。そんな中、還暦を迎えた猪爪さんが参加を表明したではありませんか・・・なら私も参加します!と便乗したのが参加するきっかけでした。調子に乗り、練習は1ヶ月前から。詰め込みすぎにてしょっぱな足を痛めました。ですが、かれこれ2年は続けているストレッチ・筋トレに助けられ、タイムは4時間38分と前回より14分縮めることが出来ました。日々の積み重ねに感謝です。次出場する際は、準備周到にし、タレントの井上咲楽ちゃんに会うためにサブ3.5を狙いに行きます!笑」

 

マラソンは最後まで何があるかわかりません。

1人1人のstoryがあり、42.195kmには色んな人間性が垣間見えます。

そこがまた、マラソンの醍醐味で走った人にしか味わえない世界です。

マラソンは自分には早いなーと感じた方、まずはランニングから始めてみてはいかがでしょうか?

ランニングは、思い立ったそのときに、たった一人で、目の前の道路からすぐにスタートできるのです。必要なのはランニングシューズと、季節に合わせたランニングウエア、それだけです。

 

下記の写真は、マラソン後の翌日にお疲れ会としてランチを行いました。

マラソン後の熱量が冷めやらぬ間に体験を話し合う場で、福利厚生の一部です。

 

 

近年、健康は会社にとって切っても切れない課題の一つとして取り上げられています。

マラソンも、その内の一つの選択肢として選んでみてはいかがですか?

 

管理部 堀 梢